魔性の子を読んで
★★☆ 2.5pt
あらすじ
教育実習のため母校に戻った広瀬は、教室で孤立している不思議な生徒・高里を知る。彼をいじめた者は“報復”ともいえる不慮の事故に遭うので、“高里は崇る”と恐れられているのだ。広瀬は彼をかばおうとするが、次々に凄惨な事件が起こり始めた。幼少の頃に高里が体験した“神隠し”が原因らしいのだが…。彼の周りに現れる白い手は?彼の本当の居場所は何拠なのだろうか?(「Book」データベースより)
一つ声を大にして言いたい。
これ,ホラーじゃねぇかぁぁぁ!!!ファンタジーはどこいったー!!!
人がどんどん死んでいくし,貴志祐介さんの本かと思ったよ。
まぁ,ホラーファンタジーって書いてあるんだけれども。
ということで,ファンタジーかと思って読んだら失敗します。
このあとの十二国記シリーズは,ちゃんとファンタジーしてるので安心してお読みください。