taremeの日常

食べることが大好きです!なので食べ物関連のネタが多いかと。

アニヴェルセルで結婚式を挙げるのに実際にかかった費用

結婚式は挙げるつもりはなかったけれども、両親の意向で挙げてみた。
なので、結婚式は余興などない、かなりシンプルなものに。
挙げてみたら、もう一度挙げたいくらい楽しかった。

下に、最初に見積もりを出してもらったものと、実際にかかった費用を並べてみた。(2018年11月時点の値段)
力をいれないところは、とにかくお金を抑えようと思って、シンプルなものにしている。
新郎新婦含め36名のこじんまりした会。今後結婚式を行う人の参考になれば。
☆色が付いているところは、見積もりの段階で、出てこなかったもの
☆↑は力をわりかしいれたところ、↓は力を抑えたところ。


料理

料理コースは大満足、美味しかった。12,000円〜25,000円で何コースかあり、かつフレンチか、ジャポネかが選べた。そこで18,000円のジャポネに。平目のアンクルートが旨し。見積もりより高くなっているのは、ウェルカムパーティーで生ハム&カナッペを出すものにしたから。デザートビュッフェは、酒好きが多かったので、チーズに変更してもらった。
ウェディングケーキは、あまり力を入れてないので、一番低いランク(一段のショートケーキ、味は美味しい)。
ドリンクはシャンパン付きにして、日本酒やワインの種類が豊富なものに。

料理 見積もり 実際
料理コース↑
612,000円
648,000円
ウエディングケーキ↓
40,000円
43,200円
ドリンク↑
194,400円
234,000円

会場

アニヴェルセルの決め手になった、青い絨毯とステンドグラスのチャペル。実際式を挙げてみても素敵だった。
披露宴会場は、高砂がないソファータイプを選んで、ゲストと喋りやすかった。
式はしっかり厳かに、披露宴はラフな感じにできたのがとても良かったと思う。

会場 見積もり 実際
披露宴会場
160,000円
160,000円
挙式
182,000円
180,000円
フラワーシャワー
12,600円
12,600円

衣装

ウェディングドレスは、お金をかけようと思えば、本当に際限なくかかってしまう…。ただ安っぽく見えるのも嫌だし、ということで、最安値よりも少し高いグレードのものを選んでみた。
カラードレスは特典で、タダに。
ベール、グローブ、ブライダルインナーは、買い取らなければいけないことは、最初の見積もりの段階では説明がなかった。買い取っても使い道がないな…。

衣装 見積もり 実際
ウェディングドレス↓
225,000円
225,000円
カラードレス
0円
0円
ヘッドパーツ↓
10,000円
25,000円
ヒール
3,000円
3,000円
ベール
0円
20,000円
グローブ
0円
4,000円
ブライダルインナー
0円
35,000円
タキシード
90,000円
135,000円
チェンジ用ベスト
0円
10,000円
シューズ
3,000円
8,000円

美容

無料で1回の(提携先)ブライダルエステがついていた。
当たり前だけど、その後コースの勧誘があり、中々高い。でも断ったら、すぐに解放してくれる。

美容 見積もり 実際
トータルメイクブライド
150,000円
150,000円
パーフェクトメイクスキンケア
0円
6,000円

フラワー

花もドレスと一緒で、際限なくかかってしまう。テーブルの花、会場内の花、ガーデンに飾る花、ウェディングケーキ前の花…などなど。なのでテーブルの花は追加料金がかからないシンプルなもの、後の花は全く飾らなかった。それでも元々の会場の装飾が可愛かったので、何とかなったと思う。

フラワー 見積もり 実際
メインフェイス↓
0円
0円
贈呈用花束
0円
20,000円
挙式用ブーケ
20,000円
43,000円
挙式用ブートニア
3,000円
4,000円
お色直し用ブーケ
0円
24,000円
お色直し用ブートニア
0円
4,000円
お色直し用ヘッドフラワー
0円
24,000円

演出

生い立ちムービーは、自分で作ってもよかったけど、持ち込み料で50,000円かかるということで、頼んだ。
最安値のものの中から選んだので、可愛い&スタイリッシュなものはなかったかな…。
スナップ撮影は300枚→500枚に変更

演出 見積もり 実際
生い立ちムービー↓
45,000円
55,000円
スナップ撮影
120,000円
180,000円

ペーパーアイテム

席札とメニュー表は、自分で作る、ということで見積もりに入れてなかったけど、そんな余裕もなく、発注。

ペーパーアイテム 見積もり 実際
招待状
9,750円
9,750円
機械筆耕
0円
4,400円
席次表
20,880円
20,300円
席札
0円
7,560円
メニュー表
0円
9,520円

引出物

引出物は、見積もりの時点ではなぜか全部一人当たり3,000円になってた。
しきたり品とプチギフトは別に必要なことを、なぜ見積もり段階で気づかなかったのだろうか。

引出物 見積もり 実際
引出物
81,000円
122,600円
引菓子
27,000円
27,000円
しきたり品
0円
27,000円
プチギフト
0円
8,100円
引出物バッグ
10,260円
10,260円

装飾

ウェルカムボードも追加料金をだせば、式場で用意してくれた。
そこまで力も入れていなかったので、ハンズで写真立てだけ買って、なんとなくの体裁を整えた。

装飾・グッズ 見積もり 実際
芳名帳
0円
2,600円
ご祝儀バッグ
0円
400円

合計

見積もりと実際かかった費用の差額は、約500,000円。

合計 見積もり 実際
2,018,890円
2,482,790円

まとめ

我ながら、かなり低燃費で準備は進めたと思う。アニヴェルセルだからそれが可能だったのかな。
専用ウェブサイトがあったので、招待状や席次の準備、担当の方からの連絡は、そのサイト上で行うことができた。(サイトはもうちょっと作り込んでほしいけど…)

低燃費で進めた理由としては、(元々のやる気と)準備途中で妊娠したから(先に籍入れててよかった 笑)。
それでも、なんとか準備を進めれたし、なによりスタッフの方の気遣いがあたたかった。

こだわりが少ないこともあってか、旦那とぶつかることもなく、楽しく結婚式できたかな。
今、結婚式を渋っている人も、是非やってみては。